もぎたて発☆ディストピア行

 〜よくばりな浪漫トラベラーに捧ぐ〜

「み、見ろ、あれは何だ! わーっ!」

“山口敏太郎”


“並木伸一郎”

“天野ミチヒロ”

“飛鳥昭雄”


この4人の名前を見てニンマリした方はどうぞ読み進めて下さいませ (^^)
             

                                              ネッシーとかイッシーだとか色々愛称が付けられてますが、“UMA”、いわゆる未確認生物に関する書籍の類が最近やけにハイペースで出版されている様な気がします。
そんなにニーズがあるんでしょうか?

特に上記の山口氏と並木氏のUMA本が競って交互に出ます(笑)

でもそれぞれの本に出てくる謎生物のラインナップって、どうしてもこうしても似通ってしまう訳なんですよねぇ…。


昔は本よりも圧倒的にテレビ番組でこの手の情報は発信されていました。
日テレの“木曜スペシャル”だとか、東京12チャンネルの“ビックリ大集合”なんかを思い出します。

で、それらの番組内で当時必ずと言っていいほど紹介されていた未確認グループ内でのセンター級の大物がいたんですよ。

なぜか最近の書籍等からは一切省かれてます。   忘れられてるのかなぁ?

こんな“ヤツ”です、


1967年10月9日の深夜、
アメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラの沖合で、シェルオイル社が海底の油脈を探り当てる為の掘削機をいつも通りに作動させていた時の出来事。

掘削機の近辺にはカメラが設置されていて、随時作業画像を海上に浮かぶ基地へ送り、それをスタッフがモニター画面を見て監視をしていた。

その日もモニターをスタンバイし、カメラテストをし始めた処、水中ライトに照らされた現場の映像に“ヤツ”は映し出されたのです。


なんと作業用のワイヤーやら鉄骨に、異様な巨大生物が身をくねらせながらからみついていたのだ!


画面上から割り出された謎生物の全長は約7メートル!
その姿は大海蛇にイボイボが付いた様な不気味なモノ。

目撃したスタッフは、ビビりながらも、基地にあった16ミリカメラでモニター画面を直に撮影したそうです。
水中カメラには録画機能など付いてなかったからでしょうね。実に惜しい…。

後日その不鮮明なフィルムが公開された時、“ヤツ”の存在を以前から知っていた地元の漁師たちは、こう愛称で呼んだそうです。

「あれは、マービンだ。」


遥か沖合まで出て漁をする者たちが語り継ぐ、伝説の怪物だったそうな…。


後に海洋冒険家の堀江謙一氏がテレビ番組で、航海中に怪物を目撃した話をされ、自身でその時のイラストを書かれたのですが、その絵がシェルオイルのスタッフが目撃した、“ヤツ”の姿に酷似していたんですよねぇ…。



次に出すUMA本には是非是非“ヤツ”のあの画像を載せて頂きたい!


山口氏、並木氏、天野氏、飛鳥氏、何卒宜しくお願いします m(_ _)m



追記: 以前、鹿児島県にある“池田湖”を訪れた際、湖に住む2メートルの巨大ウナギが売店の水槽に入れられてるのを見て度肝を抜かされました。
丁度イッシー騒動があった頃でしたし、余計に池田湖が不気味に見えたものです。
マジで何かいるかも知れません、あの湖にだけは…。

いや、いて欲しいですよね。


本日(1月27日)夜、フジテレビ系列で“映っちゃった映像グランプリ”という番組が放送されます。
UMA関連の映像も出るらしいです!
ほぼフェイク映像でしょうけど (^_-)
お好きな方は是非。

あ、私か(笑)                                                                          f:id:toppaddy3216:20150204012314j:plain

from 沼田 茂著 “世界の怪獣”