今回は私のお気に入りの、“元気を貰えるライブハウス”のご紹介です☝
でもその前に…
“志村けん、舞台終了後に倒れ入院… ”
毎年8月恒例の志村氏の舞台、“志村魂”の大阪公演初日を観に行ってたのですが、終わってからの帰り道、スマホを開いてビックリ仰天!😲
ニュース画面のトップに表示されていたのは、志村けん氏緊急入院・翌日以降の全公演中止の一報…
ほんの30分ほど前まで舞台での爆笑パフォーマンスをこの目で観ていただけに、
“えっ、う、うそー!”って感じでした😵
今はもう退院され、仕事にも復帰されているのでひと安心ですが、あの日、舞台で体調が悪いそぶりを微塵も見せなかったのは、スゴい精神力やなぁ…ってつくづく思います。
この舞台のプログラムの中には、志村氏が津軽三味線を披露するコーナーが毎回あるんです👍
ドリフでの志村氏だと、キーボード担当のイメージが強いんですが、ギターや三味線も嗜まれるようで、ついこの間まで三味線奏者の上妻宏光氏&スカパラとのコラボ演奏を披露している姿が“氷結”のテレビCMで流れてましたよねぇ😄
そういえば昔、志村氏はジャズ系音楽雑誌に新譜レコードのレビューを書いてた事もあったよなぁ…
上妻宏光氏は志村氏の三味線の師匠でもある、この業界の第一人者。
今から20年前には津軽三味線全国大会において2連覇を達成!
アメリカやヨーロッパでもライブツアーを行なうなど、世界を股に掛けて活躍する代表的な三味線プレイヤーなのです✨
我々のようなプロレスファンには、上妻氏がかつて在籍していた邦楽器ロックバンド“六三四Musashi”時代の楽曲が、“新崎人生”選手や“TAKAみちのく”選手の入場テーマとして使用された事でもよく知られています💪
その上妻氏よりも前に、津軽三味線全国大会で栄えある連覇を成し遂げた名プレイヤーがいます✌
“竹田 傑(すぐる)”氏
和歌山県出身。元々はロックギタリスト。その後、津軽三味線奏者に転身し、1986年に邦楽トリオ“竹田傑と和楽童子”を結成。
単独リリース作としては、今のところ上の写真の1種のみですが、全国大会での演奏の模様が、日本コロムビアから発売されてる複数のオムニバスCDで聴く事が出来ます💿
竹田氏は、海外でのイベントや、ナゴヤドームの開業セレモニー出演などの目立った活動ののち、兵庫JR尼崎駅前に、
津軽三味線ライブハウス“和楽”
をオープン。
この関西唯一の津軽三味線に特化したライブハウスの店内は、ステージ幅に長く延びる奥行きの為か、演奏を聴くのに集中出来る環境が整っています😊
壁やステージには大きな“ねぶた絵”が飾ってあり、ライブの際の雰囲気を更に盛り上げてくれます🙌
ライブは毎夜2回。
竹田氏と各種大会の入賞者クラスのお弟子さん達による、津軽五大民謡、“じょんがら節”、“おはら節”、“よされ節”、“あいや節”、“三下り”等のパワフルでテクニカルな演奏を聴きながら呑むお酒は最高!🍸🍺🍶🍷
ちなみに津軽三味線は、弾くのにかなりの力を要するのだそうです😲
竹田傑氏
続いて料理の一部をご紹介…
津軽の家庭料理“あっぱ焼き”。
あっぱとは津軽弁でお母さんの意味。ホタテの器で、貝柱、エビ、シメジ等を煮て卵でとじた贅沢な手料理。関西の人向けに食べやすくアレンジされてるとの事。
茄子田楽。
味噌が美味い!
たこさんウィンナー。
大好物!メニューにあれば、絶対注文しちゃいます😄
他にも色々頂きましたが、メニューも味も最高!🍴
津軽三味線の生演奏を体験すると、普段聴いたりしない方でも魂が揺さぶられる感覚に陥るそうです。
民族の性でしょうか…
私も、疲れたり、迷ったり、悩んだりした日には必ずここに来て、元気を取り戻して帰ろうと思っております👍
皆様も心がシュン…とした日には是非!(^_^)b
・ショータイム・・・19:30/21:30
・定休日・・・月曜日
・営業時間・・・18:00~23:30
(23:00ラストオーダー)
〒660-0803尼崎市長洲本通1丁目3番1号川端ビル2F
TEL:06-6489-4658
津軽三味線ライブハウス 和楽(わらく)