“タカラヅカ”初体験リポートの続編です✨
ファンの方々にはごく当たり前の事であるのかも知れませんが、宝塚初見の身として新鮮に感じたり驚いたりした事がいくつもありました。
例えば…
ショーが始まり、1階後方の自分の席(A席)から、その素晴らしさにしばし目が釘付けになっていたのですが、ほどなくして舞台下に頭だけ見えてる人がいて、さかんに手を動かしている様子に気が付いたんです。
それが“指揮者”であると認識した時にはホント驚きました。
何と宝塚って、劇中音楽は生演奏で行われていたんですねぇー!😲
しかもあんな“秘密基地”の様な場所で(笑)
やっぱりナマ音は臨場感とか迫力が違います。
それに、刀で斬る時とかの効果音なんかもシンセサイザーを使ってその都度音をアテているらしい…
まさにライブですよね!
もう劇中音楽集のCDも欲しくなっちゃいました。(まだ発売はされてませんでした。残念…)
あと、
“盆周り”って言うんですかね、舞台が180度回転して情景を即座に変えるアノ装置。
あれもスゴかった!
180度どころか、90度とかの向きで舞台をセットしての変則的な使い方なんかも、もうお見事としか言いようがなく、何ヶ所もある“セリ”からキャストが飛び出してくる効果的なギミックやラストの大階段も含め、これまでに観た事のないダイナミックな舞台演出を、目が点になりながら楽しめました👀👏
これぞ長年培われたワザの結晶なり!🙌
聞く処によると、世界でも宝塚ほどの凝った盆周り技術を擁するショーは他に見当たらないとの事。
ピンスポットの演出などもしかり。
本場ブロードウェイのスタッフでも無理なレベルだそうです。
私も含め、一発で虜になる方々が多く居るのも頷けますよねぇ~(^ー^)
その他にも色々感じた事がありましたが、これから宝塚の舞台を観ようと計画している方々が、私と同じように初見の驚きを味わわれる際のお楽しみとして、リポートはこの辺りまでにしておきます。
こんなにまでの感動は一度きりしか体験出来ないのですから…(^_-)
では、当日撮ったフォトの数々と解説を☺
最寄り駅も何だかおしゃれ。
宝塚100周年記念のモニュメントがワクワク感をさらに刺激してくれます(^^)
これが噂の“花のみち”。
ここを真っすぐ進むと華の聖地に!
宝塚歌劇団の創設者・小林一三氏の銅像に見守られ本日も佇む、此処が“宝塚大劇場”ナリ!
入り口の取っ手のデザインは何と宝塚名物・羽根飾り!
ショップ
ポストオフィス。
メイク・衣装体験コーナー。
そして劇場内へ!
開演前の様子。
外国人のお客さんもすごく目立つ。
『宝塚歌劇団は日本の誇りです!』
例の秘密基地(笑)
ミュージアムもあります。
羽根飾りを装着出来るサービスはここでやってました。
私には着ける勇気はありませんでしたが(笑)
大劇場からほど近い場所にもうひとつのミュージアムがあります。
宝塚音楽学校の旧校舎を使った、“宝塚文化創造館”(すみれミュージアム)。
ここもお越しの際は是非チェックを👍
以上、遅れてきたオジサンヅカファンからの観劇リポートでした😉