“オタマトーン”
とか、
“魚コード”
これらを世に放ったのが、
“明和電機”
初めてその存在を意識したのは今からちょうど20年前、とあるライブのために会場入りしたテクノの雄、“P-MODEL“の控室に、前日に同場所でライブを行った明和電機が謎の挑戦状を残して帰っていたというエピソードを耳にした時でした😉
果たして彼らは一体何者なのでありましょうか?
失礼ながら、その作品群はどうにも女子には受けなさそうな趣…😒
デザイン画はウルトラマンの“成田亨”風でもある。
衣装もこんなので堅苦しいし💧
プロフに出てくる、ツクバとかアートとか電機とか、もう何やら敷居が高そう…😒😒
子供たちは興味津々のようやけど👦
あ、ちなみに“電機”とは、
“電力を使って動かす比較的大きな機械のこと”なのだそうです☝
その明和電機が、
大阪で20年ぶりに作品展&ライブを行なうというので、気になってちょっと出向いてきました😊
そっかぁ、
正確には“ナンセンスマシーン展”ていうのか☝
写真撮影とSNSへの投稿は自由との事。
太っ腹やなぁ~m(_ _)m
会場には以前に雑誌なんかで紹介されてた、“けったいな”マシーンたちがズラ~リ。
新しいとこでは、マラソンランナーが走りながらトマトを食べれるヤツ。
こないだネットニュースで視たばかりの現物が目の前に。
フフーン、てな感想…
必要なのか?この機械(笑)
いやしかし、しつこいようやけど、
この人たちは一体何をやってんだろう?
どれも妙にオモロいけども…😁
イベント期間中に一度だけライブが行われたので、それも観てみたんです。
で、
ライブが終わり、席を立つ観客たちから口々に発せられた言葉が、
「オモロかったー!(≧∇≦)b」
「いやぁ、良かったわー!\(^o^)/」
と、まあこんな具合👍
確かにあの時、
彼らによる自作楽器群が協和音だか不協和音だかを奏でる中、やたら芸達者なフロントマンのパフォーマンスと、その歌いっぷりが見事にカラみ合い、まんまとノセられ、気が付けば“明和電機社歌”の振付けに合わせて一緒に踊ってる我々がそこにいたのです🙆
あんなの、今まで全く観た事のないジャンルのライブでした。
ドイツなんかのとはまた違う意味での“マシーンミュージック”だな、あれは(笑)
おかげで私も、この間まで宝塚歌劇を観に行く事が自分のマストでしたが、
今ではもう明和電機イチバ~ンになってしまいました🙋
さてさて、明和電機を解析してみた処…
①現在のメンバーは土佐信道氏ひとり。
②ライブではサポートメンバーが加わり、時には観客がアノ衣装を着せられ、ダンサーとして参加させられる事も😁
③土佐氏は兵庫県の赤穂市生まれ。
私の故郷、姫路市とも近くて嬉し~!😄
④何と筑波大学の大学院まで出てらっしゃる…
こりゃあ納得!
⑤何と何と土佐氏は役者としての顔も持つ!
ええマスクしてはるもんなぁ…
出演した映画を調べてみたら、
“腑抜けども、悲しみの愛を見せろ”
“天国はまだ遠く”
“HINOKIO”
“SURVIVE STYLE 5”
おー、私の好きな作品ばっかりやん!😊
ん…
出でたっけ…💧
⑥CD作品のリリースも結構多い💿
その中でも異彩を放つのが、
ポンチャック・コリアンテクノの李博士(イ・パクサ)とのコラボ作品。
コラボ名は、“アリラン明電”。
あっ、これって“アイアンメイデン”とかけてあるのか💡
まさかこれを言いたいが為にコラボったとでも!?😱
芸人みたいですやん、感覚がもう(笑)
コミックバンド真っ青のライブパフォーマンスしかり。
ま、それもそのはず、明和電機の所属事務所って、吉本興業なんですねぇー😲
その内、NGKやルミネの舞台に立つ日が来るかも知れません。
あと、赤穂市での凱旋イベントも企画して頂きたいものです、是非!🙏
結論、