<12球団スタジアム巡り2015>
~3つの私的チェックポイント~
①最寄り駅からどれだけ近いのか?
②スタジアムカレーのお味は?
③球場周辺も華やかなのか?
良ければ◎ 普通なら○ イマイチなら△で表記 m(_ _)m
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プロ野球チームの全国12球場を訪れ、自分勝手に上記3点を評価するという珍企画の第7弾です。
今回は東京都新宿区にある、“東京ヤクルトスワローズ”の本拠地、
“明治神宮野球場”
明治神宮外苑にはたくさんの施設がありますが、この通称・神宮球場はその中にあっても決してその存在を華々しく主張する訳でもなく、ごくごく自然で穏やかな佇まいといった感じです。
国内のプロ野球場のなかでも甲子園に次いで2番目に古く、正直パッと見にも、もう大分ガタが…(/_;)
この状態にはちと驚きました。
将来的には取り壊しと建て替えが予定されている様ですが… (東京五輪後)
アクセス的には、銀座線の外苑前駅を降りて徒歩5分で到着。 近い! ◎です(^^)
球場をひと廻りしてみて、その辿ってきた歴史をしみじみと感じたのが、照明塔&電光スコアボードが必要に駆られて、後から球場の外の敷地に建てられ、別パーツの如く存在していた事。
他の球場はそれらがスタンドと密接してるのが普通ですから、なかなか珍しい光景でしたね。
球場の内部も懐かしい昭和の雰囲気が残っていて何だか妙に落ち着く。
もうここだけでしょうね、そんなのを肌で感じる球場は…
狭い通路にも、老舗売店がズラッと…
横浜スタジアムにしかないと思っていた崎陽軒の店や、スタンドにはマリンスタジアムだけかなと思っていた珍しいサッポロビールの売り子までいた。
地味ですが色々楽しめます、この球場(^_-)
で、早速スタジアムカレーも食してみました。
うん、シンプルなお味。まあそれ以上でも以下でもないが…
食べていると、それを見ていた前を横切る若い女性のグループが、「球場のカレーとか、めちゃ美味しいんだよね~。」なんて会話をしている。
『そうそう、よく分かってるねぇ。やはり球場に来たら食べたくなるよね、カレー。 ま、ここのは普通やけどな…』
で、○です(゜ω゜)
せっかくなんで、きつねうどんの写真も(笑)
これも○っす(^_-)
球場周辺にあるのは、たくさんのスポーツ施設、それに学校など。
神宮の杜に人工的な華やかさはそぐわないですもんね。 そういった意味で、△です。
神宮球場と言えば、ちょうど30年前に阪神タイガースがその時点で21年振りとなるリーグ優勝を決めた、記念の地なんですよねぇ。
今でもあの試合の事を思い出すと、気分が高揚します(^_-)
それ以降も2度優勝しましたが、あの時のあの感激には遠く及びませんでした、私的には。
生まれて初めて体験した贔屓チームの優勝というあのインパクトは所詮上回れないのかも知れないなぁ…
そうそう、かつて刑事ドラマの“大都会 PARTⅡ”がここで撮影を行い、犯人役の小林稔侍氏が球場に爆弾を仕掛けたという設定での傑作回があったんですよね~。
その時も劇中では対阪神戦の映像が使われてました。掛布のホームランシーンまで出て来てたと思います⚾
ここは他にも数多く撮影に使われてた記憶があります。
他の球場より使い勝手が良かったのでしょうかね。
それではメモリアル・フォトの数々を📷
遠路はるばる来てます、サンテレビ!(^o^)