6月の初めに左手の親指の付け根を強打し、骨折をしてしまったのです(;_;)
屋外で、振り向き様に背後にあった立て看板に気付いて寄りかかった処、見た目より思いのほか重量が軽かった為にバランスを崩して身体を持っていかれ、そのまま看板と共にコンクリートの地面に倒れこんだ次第。
その時左手で持っていたタブレットを無意識に守ろうとして変な風に手を突いたのが悪かった…(/_;)
身体は元々頑丈ですし、普通なら怪我などしない程度のシチュエーションでしたが、不運が重なりました。
怪我ってこういった時に不意に起きるものなんですねぇ…
そしてこれが人生初骨折!
治癒の段階で骨がズレてくっついてしまわない様に、しっかりとギプスで固定をしながら仕事や日々の生活を行なわなければならず、まして夏場は蒸れて不快…(-ω-;)
いやぁ~、イライラな毎日でした。
最初、まず整形外科に行く訳なんですが、レントゲン写真だけでは細かい部分まではっきり写らないからとの事で、MRIを勧められ、その設備の整った別のクリニックを紹介されましたが、当分予約でいっぱいだとかで、CTスキャンで済ませる事に。
レントゲンだけではダメ。
紹介されたのは行くのが面倒な、やたら遠いクリニック。
紹介されたクリニックの都合でMRIが撮れない。CTだけでも構わないのか? 医者はあんなに不安そうにしていたのに。
治療費もかさむ。
それにプラスして、骨がズレてくっついてしまった場合は手術をしなければならないらしいのですが、その兆候がないと診断したにも関わらず、いきなりそっち専用のクリニックに行ってみる事まで提案されたのです(●`ω´●)
行けば手術しようって事になったかも知れないやん…
もちろん完治をし、骨も正常にくっつきました。
全く何だったんだ、あの提案は…
そんなこんなで忙しい合間に週1で病院に通わなければならない事も含め、こんなちっぽけな怪我でも治すのに相当な面倒くささがありましたね。
痛み自体は、強烈な筋肉痛みたいなのが毎日続いている感じの程度だったのですが、やはり旅行や出張なんかの折にもギプスを付けてるのがしんどかったです。
何でも医者の指示通りにせず、考える余地を持つ事も大事だと感じました。
という訳で、完治の嬉しさのあまり、思わずブログに書いてしまいました(笑)
撮影準備が整うまでの合間にパチリ。
レントゲンの機械です。
逆に撮影してやりました(笑)