“ヒトの脳細胞は、毎日10万個ずつ死滅していってるらしい…💧”
いやね、この間ブログ用に古い資料を久々に引っ張り出して調べものをしてたんです👀
えらいもので、ふと目に付いたチラシなんかを1枚眺めているだけでも、色んな記憶が想い出と共にサーッと甦ってくる…✨
日頃、大切な事だってあっさり忘れたりするくせに、よくもまあこんなどうだっていいような事を長年覚えていられるもんだ…って自分で感心したりして💦
さてさて、毎年5月から夏にかけて俄然増えてくる音楽フェス🎶
で、こんなチラシが見つかりました😲
1981年8月15日 日比谷野音
“天国注射の昼”
この日こんなライブイベントが開催されたんです☝
ま、夏フェスですな。これも笑😁
『お前、こんな日にフェス行っとったんかい… しかも坂本龍一以外だ~れも知らんぞ!』
そんな風にお嘆きの貴兄にも、私の記憶からまだ消えていない、この日あった出来事の断片を今回そっとお伝えしようと思うのです…
「インチキマジック Y.M.O!」
この強烈なメンツの中で確か2組ほどパンク系のバンドが出ていたのですが、坂本龍一氏も出演が予定されていると言うのに、上記のセリフをサビの歌詞にブチ込んできたバンドがいたんです(笑)
しかも観客にこの部分を無理やり唱和させようと煽りまくり、結果…シーンとなった無反応の観客席に向かって「帰れバカヤロー!」と暴言を吐いて去るという堂々たるパフォーマンスぶりでした😆
思えばこの日は坂本龍一氏だけが目当ての若い女性ファンが、“な・い・し・ょ”で随分混じってたように思います😚
YMO人気絶頂の頃ですからねー😏☝
そんなギャルたちは、“TACO”や“じゃがたら”のライブを観て、果たしてフェスを満喫出来たのでしょうか(笑)
“戦争を知らない子供たち”
かつて“ジローズ”が歌ってヒットした、至極分かりやすい反戦フォークです☝
この曲を、当時カバーソングばかりで構成した名盤ソロアルバムを準備中だったヒカシューの“巻上公一”氏が、バックバンドを引き連れてのライブの山場に、めちゃカッコいいアレンジで演奏したのも凄~く印象に残っています😌
特に演った意図はない…とか何とかMCで言ってたような… いや忘れた…💧
“日野繭子”
日活ロマンポルノに出ていた女優さん☝
本業以外にも、ライブを演ったり色んなメディアに出まくったりしてたなぁ…
今で言う“セクシー女優”がマルチな活動をやる…そのハシリの様な方でしたね。
いや、今もまだノイズ系ミュージシャンとして現役バリバリのようですが…😉
飛び入りで何かの告知をしていたんですが、何だったかな…
最近まで覚えてたのにな…
ダメだ、記憶がどんどん消去されていく前に、やっぱブログ、もっと書かなきゃなぁ💦
“半裸?で演奏に合わせて縦笛を吹く男、奇声を交え観客席を徘徊の仰天パフォーマンス”
一番面食らったのがコレでした😨
どのバンドだったか、これも分かりません。
当時から(笑)
この人たちの怪しさのおかけで、無理やり一緒に観に連れて行ってた友人たちは、
「そばへ来るなよー💦」とかなんとか呟きながら、一斉に会場を後にしていきましたとさ🙍
とまあ細かい事は他にも多々あるんですが、長くなるのでこの位で🙇
でも当時観に行って、もっと色々詳細を知ってる方っていないのかなぁ…
ネットでも全然見かけないし😥
もし映像が残っていれば観てみたいなぁ…😌
おまけです。
もうひとつ何かこの細長いのも見つかった😱
裏に通しナンバーのような判が押してあるので、多分これがこの日のチケットだったんじゃないかなぁ…??
あ~そうそう、
この日のヘッドライナーになるはずの、坂本龍一氏ですが…
フェスの半ばを過ぎた頃だったかなぁ、
主催者からこんな場内アナウンスがあったんです☝
「本日、坂本龍一は出演中止となりました…」
…
やっぱイ・ン・チ・キやったんか~い(笑)