酒場とプロレスが好きならここに行ってみたくなるのではないでしょうか。
“アントニオ猪木酒場”
深夜0時前に新宿店を訪ねてみました。
営業時間は夜中3時までとなっていたので、ま余裕だな…と。たらふく飲むぞ…と(^^)
お店の入ったビルに着き、エレベーターのドアが開いた先にはだだっ広いスペースが!
『ひ、広い…。』
元々はキャバレーか何かだったんでしょうね。
当然、アントンの写真パネルやらガウンやら巨大フィギュアやらが所狭しとディスプレイされている訳です。
『こりゃアミューズメントパークみたいやなぁ。』
でも…
あれっ、人が全然見当たらない !?
どんどん奥へ進みます。
店のモニターディスプレイから流れてくる古舘氏の試合実況が虚しく響く…。
おお、奥にお客さんいた。
でもこのスペースで2組だけ…。
「すみません、もうオーダーストップなんですよー。」
もっと奥から出てきた店員にそう言われました。
「3時まででしょ?」
「いやぁ、今日はもう終わりなんです。」
こんな時は往々にして明確な理由を言わないものです。
客入りに見切りをつけたのでしょうかね。
「わかった。 写メ撮っていい?」
「どうぞ。」
たらふく撮ってやりました。
おそらく、お客がたくさん居たならこんなに厚かましく撮れなかったかも。
『怪我の功名ダーッ!』
心の叫びです(-.-#)
帰りにエレベーター前で立ってると、さっきの店員が走って来てポケットティッシュを2個差し出しました。
「どうぞまた来て下さいね。」
ちょっと気持ちが救われたかな…。
聞くところによれば、客が来る度に店に備え付けのゴングを鳴らして迎えてくれるそうな。
え…( ̄△ ̄)
そんな訳で書く事がもうない為、写真で店内紹介をしときます。
面白い店である事は確かです。
店に行かれる際には、電話確認が賢明かなと思います。
「危ぶむなかれ。行けば分かるさ。」か…。