昨年末、ロフトプラスワン・WESTへ、町あかりさんのライブを観に行ってきました。
“美しく垢抜けてる”
それが第一印象。
東京出身のアーティストを、コテコテの宗右衛門町あたりで観ると、その垢抜け感も数割増しに感じるのは私だけでしょうか(笑)
MECANOというNW系CDショップで、思いもかけずその存在を知った事が、ライブ参戦へのきっかけとなりました。
過去に電気グルーヴやギャランティーク和恵さんのサポートアクトをやったりして場数も踏んでる方なので、見事にあの頃のアイドル歌謡のライブを彷彿とさせるパフォーマンスを見せてくれました。
それはそれは期待以上に (^^)
曲を歌い終える直前のキメの表情がいちいちイイ!
癒やされる…、いや違うな。
胸がキュンとなる…、それだけじゃない。
うーん、何と表現したらいいかわからん。
それに似た感情を僕らに与えてくれたのも、確かにあの頃のアイドル歌手たちでした。
僕たちにとって、“アイドル”というワードは、あくまでもアイドル歌手の事を指す表現なんです。
グラビアアイドル? あり得ないです。
町あかりライブは全曲オリジナル。
いい曲ばっかし。しかもこの人でないと書けない様な独自性満載。アグネスチャンのオマージュ曲などもある。
振り付けや小道具も駆使し、客を全く飽きさせない全力のステージでした。
くせになるな、これは…。
CDジャケットがいかにもインディーインディーしてるのと、ジャケ写選びのイマイチさから、いざ本人を目の当たりにすると、その由緒正しい美形アイドルフェイスにきっと驚くはずです。
芸名は…、まぁ多分意図的なんでしょう。
今のところ未商品化の新曲、
「いちめんのコスモス」
これにも驚きました。
そうくるか!
町あかりを処方された夜でした♪