“シンガーソングライター”
かつては、神の様に崇め奉られた肩書です。
でも今ではその“有り難み”もすっかり薄れ、ほとんど死語と化してる感がしないでもない…💦(/_;)
そんな古めかしい肩書だけじゃ全然言い表せられない、“多芸すぎる”ミュージシャンがいます🙌
平成生まれでありながら…
昭和の歌謡曲が何よりも好きで影響され…
宅録でアルバムを製作し…
衣装やジャケットイラストまで手掛け…
多くの同業者からも支持され…
今年メジャーデビュー…
でも全然カッコつけず…
オファーがあれば何処へでもライブに参上…
しかも自らそれを楽しんじゃってる…(^_-)
そんなシンガーソング… いやいや💧…
“マルチ・アーティスト”が、
“町あかり”
なのです!(^_^)b
作品を聴いていても、決して歌謡曲の強い影響下にあるだけではなく、むしろ現在他に類似のものが見当たらない位の独自性と、一度ハマると抜け出せなくなる中毒性を併せ持っています😱
デスマス調の歌詞の曲とか、和ブルース調の曲などもあり、確かにかつての昭和歌謡を想起させてもくれます。
そこがまたイイのです(^^)
ところで…
歌謡曲の本懐って果たして一体何でしょう?
思うに一言で言うと…
『聴いてて胸がキュンとなる…(#^_^#)』
これではないでしょうか!💡
J-POPにそれがありますか?
集団アイドル曲にそれを感じますか?
私には感じません💧
だからこそ今、いにしえの昭和の歌謡曲が持て囃され、見直されているのだと思うのです。
町あかりさんの生み出す曲にはその“胸がキュンとなる”成分がい~っぱい詰まっています✨(^ー^)
かつての歌謡曲と比較されてしまうのは、むしろ喜ばしい事…
だって皆、こんな音楽が聴ける日を心のどこかで待っていたのですから!(^_-)
●
つい先日、大阪の中津商店街という寂れたディープスポットの一角にあるイベント会場でライブを行った、町あかりさん。
メジャーデビューして、遠い存在になっちゃうのかなぁ…との私達の憂いなどコテンパンに打ち砕く、そのフットワークの軽さと庶民性には正直驚きを隠せません💦
ブログに書き残すつもりで足を運んだ訳ではありませんでしたが、あまりにもパフォーマンスにグッ!ときたので記事にせずにはいられませんでした(^^)
ライブ中の写真撮影と、SNSへの使用もオッケーとの事でしたので、今回一緒にアップさせて頂きます📷
やはり町あかりさんは、つくづく“選ばれた人”なんだなぁ…と感じさせられた、そんなある日の午後でした(^_-)