もぎたて発☆ディストピア行

 〜よくばりな浪漫トラベラーに捧ぐ〜

メジャーデビュー盤『ア、町あかり』遂にリリース!

やはり紹介せずにはいられない、本日24日発売の新譜CD💿
 

町あかり『ア、町あかり』

 
東京出身
1991年生まれ
作詞・作曲・編曲・演奏・録音・イラスト等なんでもこなす、マルチ・アーティスト
You Tubeにオフィシャルチャンネルあり
 

この方の根底にあるのは、昭和歌謡です❗🙌

 
という事で、アルバム全曲の感想をちょっぴり書かせて頂きます🎵
 
 

ア、アイシャドウ

1曲目に相応しき超超名曲。
歌詞に出てくる、“リンプン” “モンシロ”の部分が妙に耳に残り、キュンとくる。
シングルで切ったら大ヒットしちゃうんではないだろうか。
 
 

もぐらたたきのような人

町あかりさんの代名詞的楽曲。
途中のシンセベースが“ズゴゴゴ”唸ってる部分に快感を覚える。
まさかハウス/テクノ的な何かに影響されたりもしているのか?
イントロを聴くと、何故かエディ・マーフィーの顔が思い浮かぶのは私だけでしょうか?(^_-)
 

それ分かる!

ソウルトレイン歌謡。
聴くとハッスルできそう。
 
 

さっきも聞いたわその話

スラップスティック映画なんかの主題歌を思わせるスケール感のある楽曲。
琴の音色にも癒されます。
 
 

No Problem(お安い御用)

ジャズ風味。英語詞。
年齢を重ねると、なぜかジャズに走る女性歌手がいたりするが、町あかりはもう既にやっちゃってるのだ。
痛快である。
 
 

ちょっとここじゃあ言えません

一転、民謡調の合いの手が入るユニークな楽曲。
合いの手も本人か?  か、かわいい(^o^)
 
 

夢という小鳥

初恋、幼なじみ、郷愁…
それらをイメージさせる佳曲。
な割にはちょっと中華風味配合。
 
 

横浜のすずめ

この曲を高校生の頃に作ったとは!
しかも雰囲気はいわゆる、“やさぐれ歌謡”。
内藤やす子あたりが歌ってても違和感はない。
 
 

コテンパン

曲名を連呼するこの歌詞の感じは、1980年代のアイドル歌謡を彷彿とさせます。
河合奈保子あたりが歌ってても違和感はない。
 
 

お悩み相談室

間奏のエレクトーンが泣ける。
拓郎好きな私の心になぜか響くテイストなのです。
 
 
 
番外
 

タワーレコードで逢いましょう

タワーレコードの限定特典CDR。1曲入り。
うんうん、私たちも若かりし頃はタワーレコードでよく待ち合わせをしたものです。
まだ国内に輸入盤レコード専門の渋谷店1軒しかなかった頃の話ですがね(笑)
 
以上。
 
 
ジャケットもあの頃のアイドル歌謡風に作り込まれていて愛おしくなります(^ー^)
 
全体的に楽曲に深みがあるので、私的に永遠の名盤になりそう✌
 
皆様も機会があれば是非お聴きあれ(*^-^*)
 
 
 
 
あれ、でもアルバムは全10曲やんなぁ…
ん、んんん…?
ま、いいか、もう1回聴いてみよーっと(^_-)
 
(*本CDはプレーヤーが停止するまでしっかり聴き続けましょう🎁)

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