数ある変わりダネ酒場の中でも“とびっきり”なのが、円谷プロ監修の下、店内がウルトラ怪獣で埋め尽くされたその名も…
“怪獣酒場”
川崎市の“帰ってきた怪獣酒場”と大阪市の“元祖怪獣酒場”の2店舗が東西で絶賛営業中なのです🍸🍺
絶賛というからには、常に行列が出来ている人気店なのでありまして、特に昨年3月にまず最初に営業を開始した川崎の怪獣酒場の方ですと、少々入店までにガマンが必要かも知れません。私が訪ねた時も1時間待ちでした(^0^;)
でも様子伺いに、星人が突然列にやって来たりするサプライズがあるので、待つのも悪くはないかも。
大阪の元祖怪獣酒場の方は今年の4月に新規にオープン。
お店は何と“なんばグランド花月”の1階にあります。この間までAKB48ショップが入ってた場所に出来てますね。
これも時代の流れなのでしょうか…。
お気付きかも知れませんが、本来川崎市の帰ってきた~の方が元祖の怪獣酒場なんですよねー!?
今年の3月に、よく分からない理由から川崎の店舗が一旦閉店をし、4月になって川崎、大阪とバタバタと相次いでオープン。
これはひょっとして、大阪の新規店の方に“元祖”を名乗らせる為の計略なのでは?
一旦閉めて、リニューアルオープンすれば“帰ってきた~”を使えますからね。で、大阪店にシレっとインパクトのある元祖を名乗らせる…。
何せ怪獣や星人たちが店のオーナーらしいので、色々企んどる訳です(笑)
両店ですが、似てる様で少し違います。
どうも運営会社が異なるらしい…。
実は川崎店の方には昨年のハロウィンの時期に行きまして、まだ普通に“怪獣酒場”と名乗っていた頃なんです。
ですから“帰ってきた~”にリニューアルしてからの店内はまだ未見なんですが、展示物やディスプレイに若干変更がある様ですね。
簡単に言えば川崎店の方は、怪獣の世界に浸って、店内を眺めながらじっくり腰を据えて酒と肴を楽しむマニア向けな感じ。店内は薄暗く、ムードがあります。
大阪店の方は、パッと勢いで入って、レトロチックな店内の雰囲気を懐かしみながら、サッと飲み食いして帰る感じ。
店内はかなり明るい。色んな意味で(笑)
とにかくスタッフが元気すぎて辟易する位なんですよねぇ。
ドリンクが新規客に届く度に、「カネ、ゴ~ン」のコールを促されるわ、語尾に必ず「○○カネ~」って付けて喋ってくるわ…(笑)
川崎店より少し狭い感じですが、スタッフがみんな怪獣や星人の体表模様のシャツを着てるのが個性的でイイ感じです。
料理は怪獣をモチーフにした、各店それぞれの独自メニューになってて面白いのですが、川崎店の方が若干充実してましたね。
アルコールのメニューは似通ってます。
両店とも、お店特製の箸置きとかカードとかコースターとか色々おみやげをくれるんですが、こう言ったソツが無い所も繁盛の一因なのかも知れません。
それでは両店の様子をご覧下さい。
何かの参考になれば幸いです(^_^)b
川崎店
怪獣ツインテールのなんやら
大阪店
怪獣タッコングのなんやら