6月10日/時の記念日に、時と宇宙の博物館・“明石市立天文科学館”へ行ってきました🌃
そういえば、7月1日の朝のニュースで盛んに“うるう秒”の事が話題になってましたよねぇ。
“地球の自転速度と世界標準時のズレを調整する為、7月１日午前8時59分59秒と9時0分0秒の間に、“うるう秒”の『8時59分60秒』を3年振りに挿入した…”
との事だそうです。
東経135度の子午線上に位置する明石天文科学館。
当日には、うるう秒挿入の見学イベントが開かれ、科学館の“親時計”に抽選で選ばれた人が、“1秒”を挿入するスイッチを押す大役を任されたそうな☺
今年で開館55周年を迎えた明石天文科学館では、その記念にこんなアイテムを販売していました。
実用性は低いそうです(笑)
ま、あくまでも記念の品という事で…
お堅いイメージの天文科学館ですが、実は結構穴場のスポットだったりするのです。
なぜなら…
•時を刻む、ウオッチとクロックの歴史解説や展示物が充実していて、時計好きにアピールするであろう事。
•ＪＡＸＡや宇宙に興味がある方には、それらに関する展示物がこれまた充実。
本物の隕石や、月の石のレプリカまで展示されています。
•最上階の展望フロアからの眺めが素晴らし過ぎる！
明石海峡大橋の全貌が見られる場所としては、この辺りでは一番の隠れスポットらしい。
•ロマンティックなプラネタリウムが常設。
ドイツのカールツァイス社製で、当館オープン時からの55年間・2万日の長きに渡って稼働し続けている優れもの。
•この科学館の平和を日々守る、軌道星隊シゴセンジャーがいる🙌
ざっとこんな処でしょうか(^ー^)
ではズラーッと写真にて紹介をさせて頂きます。
最寄り駅の人丸前駅ホーム上に引かれた子午線の先には天文科学館が。
レアな時計コレクション。
宇宙に関する展示物類。
時を忘れる程見入っちゃいます。
展望フロアからの眺め。
暗くなってからのライトアップされた明石海峡大橋を見るのもキレイだろうなぁ…
丸い建物はプラネタリウムです。
見た目もカッコいいプラネタリウム。
全国33箇所のプラネタリウム・スタンプラリーが実施されており、ここは13番札所であるとの事。
この日は会えなかったシゴセンジャー。
とりあえずテーマ曲CDだけ買っときました(^_-)
アーティストによる、時をモチーフにした作品なども展示。
（2代目は震災で破損）
服部セイコーからの寄贈。
セイコーさん、Thanks!!
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明石市立天文科学館
〒673-0877 兵庫県明石市人丸町2-6
電話/078-919-5000
ＪＲ明石駅から東へ約1km（徒歩約15分）
山陽電鉄人丸前駅から北へ約0.2km（徒歩約3分）
第二神明道路「大蔵谷」I.C.から南西へ約3km
第二神明道路「玉津」I.C.から国道175号線を南へ約3km、国道2号線を東へ約3km、「人丸前」交差点を北へ
駐車場
駐車可能台数:普通乗用車、約90台。大型バス、約8台。
駐車場使用料 普通自動車、マイクロバスは2時間まで200円。
以後、2時間を超える1時間につき100円が必要。バスは1回1500円。
