もぎたて発☆ディストピア行

 〜よくばりな浪漫トラベラーに捧ぐ〜

窓の外にゴ、ゴジラが~!!

“怪獣王ゴジラ、歌舞伎町にあらわる!”


4月に歌舞伎町のコマ劇場跡にオープンした“HOTELグレイスリー新宿”。

8階のフロントにはテラスがあり、驚くなかれそこには原寸大の“ゴジラヘッド”が設置されているのです。

『何て大胆で斬新なアイデアなんだ!!』

間近で見ると、造りもやたら良くて迫力満点。

口の中には電飾装置と煙の吹き出し口があり、イベント時などに放射能火炎を吐く仕掛けが施されています。

夜間にはゴジラの目とビルを掴んだ右手の爪が光り、全体がライトアップされて昼間とはまた違った怖い雰囲気を醸し出します。

遠目からでもビルの間からニョキリと突き出したゴジラの顔が見えて、思わずニヤけてしまうんですよね~(^ー^)

世界でここにしかない、まさに新名所と呼ぶにふさわしい風景。

でも正直もっともっとおっきい造り物だと勝手に思ってました(^_-)


このホテルにはまだまだお楽しみがあり、何と部屋からの至近距離でこのゴジラヘッドを見る事が出来るのです!

“ゴジラビュールーム”


ホテルにはゴジラヘッドの真横に位置する客室が縦に3部屋ずつ、それが2つ横並びにあり、計6部屋からゴジラを眺める事が出来る設計になっているんですね。

1番下の階の部屋なら、真横にゴジラは位置し、1番上の階からだと少し上から見おろす感じになります。

先日私も宿泊しましたが、どうも1番上の階だったようでちょっと残念。
それでも十分見応えはありましたが(^^)

申し込み時に、任意で部屋を選ぶ事は出来ないそうなのでこればかりは仕方ありませんね。

ビュールームに宿泊した客には特典があり、ゴジラオリジナルグッズ(トートバッグ、タオル、ジップロック)がもらえたりします。

ビュールームはビジネスホテルの部屋のような広さしかないのでやむを得ないのかもしれませんが、ゴジラが見える窓とベッドが密着し、隙間がないんですよね、だからベッドで寝そべって見る事になる訳なんです。

出来れば窓とベッドの間にスペースを空け、イスとテーブルを置いて、ゴジラをゆっくり眺めながらグラスを傾けられるようなレイアウトにして頂けたら最高だなぁなんて思いましたm(_ _)m

もちろん一般の宿泊客もテラスに行けば目の前でゴジラヘッドを見れますが、21時で一旦閉鎖されるので、夜のライトアップされたゴジラを見に行かれる際には十分ご注意を…


ホテルのフロント横と1階のセブンイレブンでは、ゴジラグッズの販売も行われていて、ここでしか買えないアイテムが色々。

私も記念に何かひとつと思い、小さなゴジラ根付けを買い求めました(^.^)


昨年生誕60年を迎え、来年には新作も公開される日本の大スター・ゴジラを擁する新名所。

もう既にホテルは海外からの観光客で溢れ返っていました。



歌舞伎町の高層ビルの上から睨みを利かす怪獣王。

その視線の先には一体何があるのでしょうか…


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