昨年末にリリースされた、昭和アイドル歌謡テイスト配合の佳曲、渡辺美優紀の“やさしくするよりキスをして”のMVを遅まきながら観た。
隠し設定として、ひとりの男性の女友達が、アイドル歌手デビューをしていく事でのやむを得ない別れが切なく描かれてあった。
同じくもっとはっきりその世界観で詞が作られているのが、1983年リリースの小林千絵“水色のカチューシャ”。
歌手デビューする女友達から身を引く男のこれまた切なさを未練たらたらに表現した、谷山浩子作の名曲です。
また、そういった別れとは逆のパターンで、卒業後に上京した男友達が都会に染まり、自分の元から離れて行く悲しみを描いた、おなじみ、太田裕美“木綿のハンカチーフ”。
上京していく、密かに憧れていた男友達が変わっていってしまう様を予見し、早くも諦め気分に陥る心情を描いた、斉藤由貴“卒業”。
さ、さらには、かぐや姫の“妹”。
嫁ぐ前夜の妹を祝いながらも寂しさに暮れる兄の姿を描いた不屈の名曲。
もしくは、 芦屋雁之助の“娘よ”。
嫁ぐ娘を祝いながらも寂しさに暮れる父の姿を描いた演歌の名曲。
…!?
なぜか、こんな曲たちばかりを聴きたくなってしまう今日この頃なのです(ToT)/~~~
祝 町あかりさん メジャーデビュー!!
“2015.6.24 ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー盤リリース”
嬉しいのに、なぜか無性に寂しくもあり…。
何なんでしょう? この感じ。
そういえば、今月22日に大阪・ロフトプラスワンウエストでライブがある。
チケット取れるかなぁ…。
もし取れたら観に行こう。
もうこんな小さいキャパの会場では入りきれなくなるだろうから、今の内だし。
メジャーデビュー前のこの時期でまだよかったのかもなぁ…
なーんて、ちょっといじけてみました(笑)
でもホントBIG NEWSだわ(^^)
今後の更なるご活躍を心より願っております!!