新作“スターウォーズ”が、公開週の観客動員数において、世界で唯一1位になれなかった国として、日本に対し国内外から驚きの声が挙がりました。
その世紀の番狂わせを引き起こしたのが、 劇場版“妖怪ウォッチ”。
何年か前までは、まさかこの時代に“妖怪”が再びブームになるなんて事を考えもしませんでした。
ま、全然怖くなさそうな妖怪たちですが…😉
そんな日本ならではの現象に世間が沸く少し前の11月30日、“水木しげる”氏が逝去されました。
子供の頃、水木作品には本当に夢中にさせられましたよねぇ… 怖い物見たさという思いもあったりして。
当時、私が一番怖かったのが、“河童の三平”のオープニングタイトル。
テレビを観ていてこの主題歌が流れ始めると、隣の部屋まで逃げて耳を塞いでました(笑)
タイトルバックの妖怪の絵がムチャクチャ怖かったんですよ-😱
家族はそんな私の滑稽な姿を見て、いつも苦笑いしてました。
この事が記憶から消えてくれないのも妖怪のせいなのでしょうか…😉 水木しげる氏の出身地・鳥取県境港市には、その功績を讃え、水木しげるロードや記念館が造られています。
今回はそれらの紹介をさせて頂こうと思います。
JR境港駅からの長~い一本道の端っこには、この本町商店街があります。
水木しげる記念館はここを入ってすぐの所です。
猫娘が出迎えてくれました🐹
色んなキャラクターが日替わりローテーションで迎えてくれるみたいです(^^)
中身が女性である事を願わずにはいられませんでした(^_-)
入場口には水木氏のパネルが展示。 その笑顔に思わず胸がジーンとくる…😢
1階ロビーには、これまでにこの記念館を訪れた著名人のサインが飾られていました。 何と、“野沢雅子”さんも来館されていた!
いよいよ水木ワールドへの扉が開きます!
1階と3階のフロアの展示物は写真撮影が不可でしたので、2階の写真をちょっぴりですがどうぞ!
順路のラストは、この妖怪庭園。
辛いけれど、現実を受け止めなければならない…
記念館の近くには、オブジェや茶屋や土産物屋などのある、入園無料の“ゲゲゲの妖怪楽園”なるエリアもありました。
そして水木しげるロード。
途方もない数のオブジェが!
それ以外にも色々。
見所が多すぎて、写真や文ではとても紹介しきれません。
日本海の幸も言うまでも無く美味い!
お越しの際は、是非“鬼太郎空港”をご利用者下さいませ(^_-)
水木しげる先生、夢をありがとう!
どうぞ安らかに…