もぎたて発☆ディストピア行

 〜よくばりな浪漫トラベラーに捧ぐ〜

ノーゲームの夜

 

ついこの間までオフィス北野のお家騒動の一件でテレビのワイドショーに出ずっぱりだった、たけし軍団の重鎮ダンカン氏。

この方のお顔を見るたびふと思い出す事があるんですよ~😉

 

今からちょうど35年前の1983年8月7日、ライブハウス・新宿ロフトにて行われたスペシャルイベント、“NO GAMES NIGHT”

出演は、MUSIC&WORDS(平沢進+神尾明朗+小久保隆)、Shampoo(折茂昌美+高田真奈美)、立川談之助+武藤佳世の3組。

 

P-MODELファンだった事が縁で出演した立川談之助氏は、当時よくTVなどで披露していた“懐かしのヒーロー変身芸”ネタを芸者パフォーマンスの武藤氏とのコラボで行い、客席を笑いと困惑の渦に巻き込んでさっさと退場(笑)

 

平沢氏のユニットはこの企画の為だけの特別なモノ。

サングラスを掛け、ギターをぶら下げたままフロアタムを叩きながら歌うという珍しいパフォーマンスでライブはスタート!

Synthwave的な趣の楽曲群は全てこの日が初披露&即刻封印の、それはそれはレア度MAXなライブでありました✨

特に1曲目の“ゲルマニウム”は今でもそのフレーズが頭に残ってて離れないんだよなぁ…😉

 

で、全てのライブが終わった頃だったでしょうか…

観客に混じってフロアの椅子に座りライブを観ていたダンカン氏に向かって一緒にいた芸人仲間が、

「ステージに上がれ! なんかやれ!」

ってな調子で煽ったんですね。

もうその頃のダンカン氏は立川一門からも離れ、たけし軍団のメンバーとして結構破天荒なイメージがあったんですが、そんなダンカン氏であってもさすがにこの日のメンツの後では超々やりにくかったようで躊躇してしまい、結局ノーゲームと相成った次第…

私は真横でそのやり取りを見てたって訳なんです😁

 

ちなみに談之助氏やダンカン氏の師匠であった立川談志氏が、当時の落語協会に異を唱え、弟子たちと共に協会を脱会して落語立川流を創設したのもちょうどこの年なんですよねぇ…😉👍

 


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“DANNOSUKE-TACHIKAWA”と表記されてるのはご愛嬌…笑

 

 

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さらば!アイドルたちの登竜門 ”千里セルシー広場“

 

1972年にオープンした、大阪・千里中央にある商業施設、“千里セルシー”✨

 

ここの1Fには名物のセルシー広場があり、その一角の特設ステージは、ブレイクを目論む歌手やミュージシャンたちにとっての重要なキャンペーンスポットとしてその存在をよ~く知られているんです👍


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元々は買い物客を呼び込む目的として、古くはキャンディーズやベンチャーズなどを招聘し、最近ではAKBグループやきゃりーぱみゅぱみゅ等まで、ありとあらゆるジャンルの歌手やミュージシャンが、このステージで無料!のライブやイベントを数多く行ってきました。もうここに来ていないアーティストは“YAZAWA”ぐらいじゃないかと言われるほどです(笑)

ではなぜこんな都会から遠く離れた場所が名物スポットにまで成り上がっていったのか?

その鍵は、広場のはずれにあるレコードショップにありました☝️

“交声堂”

この場所の評判を聞き付けたレコード会社のスタッフが、まずこのショップに様々な歌手のキャンペーン依頼の連絡をしてくるようになったんだそうです。

そこからセルシー側に話が持ち込まれ、どんどんスケジュールが決まっていったとの事。

そして気が付けば、今ではアイドルたちの登竜門としての最重要スポットとなり、レコードショップの店頭は、立ち寄ったタレントさんたちのサイン入り写真で埋め尽くされています🎶


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余談ですが、セルシーの5Fにはかつて多目的ホールがあり、ここから関西の人には懐かしさMAXであろう、“プリン&キャッシーのテレビ!テレビ!”という超人気番組が毎日曜日に生放送されていました。

番組内の人気コーナー、“パクパクコンテスト”からは、“松原秀樹”、“草川祐馬”、“川崎麻世”、“石野真子”らを輩出しましたよね~😉👌

 

今は閉鎖されてますが、ホールはこの辺りにあったそうです。

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で、セルシー広場のステージなんですが、実は2017年初頭からプロの歌手のキャンペーンとしては何故か全く使われなくなり、セルシー本体の老朽化に伴う閉店・解体がいよいよ現実化するとのウワサまで囁かれる始末。

そしてそれに拍車をかけるように今年6月に発生した大阪の地震以降、セルシーの大部分が立ち入り禁止となり、名物広場にも囲いが設置され、既にその役目を終えた形となってしまったのです😢


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もうこの先、最オープンは全く見込めないらしい…

じゃあ、あのレコードショップは大丈夫なのか?

ご主人によれば、まだ未定ながら移転を考えてるとの事。

キャンペーンもないし、これじゃもう商売も厳しいでしょうからねぇ…

時の流れとはホント恐ろしいものです😰

 

 

追記

交声堂さん、2018年末で廃業されるのだそうです。

何とも悲しい結末となってしまいました😢

 

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46年間本当にお疲れ様でした🙇



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ぼくらのウルトラマン💦

 

洋画にはほとんど興味が向かない私ですが、この作品だけは劇場で観ておこうと先日足を運んだのが、スピルバーグの最新作、

“レディ・プレイヤー1”

 

VRゴーグルを装着した主人公たちが、進化した“仮想世界”の中でお宝探しバトルを繰り広げる…というような内容の近未来のお話しなんですが、重要ポイントは、そこかしこに登場する70~80年代カルチャーからチョイスされた、我々の世代にはどストライクな懐かしの人気キャラクターたち!

スーパーマン、スパイダーマン、キングコングといったハリウッド映画ならではのキャラの他に、日本の“ガンダム”、 “マッハ号”、 “キティちゃん” …それに、な、なんと“メカゴジラ”まで出てくるんです~‼️

さすが日本のポップカルチャー好きのスピルバーグ!

もうこりゃ観るしかないですよねー😆

 

しかしこれだけ多岐にわたる著作物の使用の許諾を得る為にはかなりの時間と労力がかかったはず…

当所の設定では嬉しい事に“ウルトラマン”も登場させる予定だったらしい…

だがご存知の方も多いと思いますが、今から20年以上も前にウルトラマンの海外でのキャラクター使用権を円谷プロから譲渡されたと主張するタイ人実業家が現れ、世界各国で裁判を起こされた事で、円谷側は現在まで海外展開が自由に出来ず、こういった“おいしい”オファーを受けたくても受けられない状況にあるのです😥

 

だ、だがしかし吉報が!

4月24日にアメリカ・カリフォルニア中央区地方裁判所で行われた裁判で円谷プロ側が全面勝訴したとの発表があったのです🙌

アメリカで勝てたのなら、続編の“レディ・プレイヤー2”には本当にウルトラマンが登場してくるかも知れない…

アメリカもたまにはいい事するなぁ(笑)

 

だいたいからしてその怪しさMAXのタイの実業家って人も、円谷プロに出入りを許され、散々特撮のノウハウを学ばせてもらったクセに、恩を仇で返すようなマネをするなんてホント信じられん!😠

しかも帰国後には勝手にオリジナルのウルトラマンを作り出し、映画にすべくきっちり撮影まで行ってる無軌道ぶり…

キャラクター使用権の中には新作制作フリーにOKなんて事など含まれませんぞー😡

ウワサではこのタイ人実業家、円谷プロとも全然関係ない“仮面ライダー”の着ぐるみを日本からレンタルして、それを使って映画撮影するなんて事もしでかしてるそうです。

しかもDVDまで販売しちゃってるとは恐れ入る💧

 

一応入手しました(爆)😳

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でもやっぱり、こんな人らに我が国の大切なキャラクターたちを自由にさせる訳にはいかない!

中国しかり…

 

いいかよ~く聞け!

 

ウルトラマンは、

 

ウルトラマンはぼくら日本人のモノじゃ~!😡😡😡😡😡😡😡👊

 

 

 

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“前田五郎”の漫才が見た~い!

 

今のご時世、職場なんかでちょっと部下にキツく注意をしただけでも弱者ぶられて大問題となり、速攻パワハラ扱いですよね😥

不本意ながらも始末書を書かされたりした経験のある方も多いのではないでしょうか…😠

あと、会社の為に良かれと思って上司と意見を戦わせたり、会議などで問題提起をしたりして、言いにくい事でも誰もが口を開かないのなら自分が言ってやろう…なんてつい正義感のようなものを出してしまったり…💧

こういうタイプの人間って悲しいかな往々にして嫌われ、場合によっては貶められて出世の道さえ奪われるケースだってあるのです…

 

 

さて、今日5月6日は“ゴロー”の日…ってな事で、私が子供だった頃のヒーロー、元コメディNo.1の“前田五郎”氏について少し書きたいと思います😄

“ヒーロー”って表現をオーバーに思われる方がおられるかも知れませんが、“お笑い”に親しみのあり過ぎる関西人の子供たちにとっては全く普通の感覚であり、猪木や田淵やモロボシ・ダンなどと同じく十分“憧れ”の対象だったんです笑😁☝️

 

前田氏が芸能界にデビューしたのが昭和38年…となると今年は芸歴55周年の記念の年!🎉

ちなみにダウンタウンのお二人が昭和38年生まれなんですよねぇ~😏

前田氏の長女、真希さんと乳首ドリル・吉田裕さんが3月に結婚した事も、更にメモリアルイヤーを盛り上げるグッドニュースでしたよね💑👏🎉

 

前田氏と言えば、坂田利夫氏との舞台での漫才はもちろん、バラエティー番組などでも大活躍し、全盛期はテレビで見ない日などなかったくらいでしたが、中には家族で見ていて気まずくなるようなちょっとエロいネタなんかもあったりしてそれがまた面白かった…(笑)😉

特に今でも忘れられないのが、母親と赤ん坊のやりとりのネタ。母親役の前田氏が坂田氏扮する赤ん坊に母乳を与えようとして乳首を差し出すと、「お母ちゃんこれタバコ臭い…」と言ってぐずり、前田氏が真顔で、「あ、こっちはパパ用のだったわ」と言ってさっとしまい、もう片方の乳首を吸わせようとするくだり…

これを正月の親戚の集まりに皆で見ていて気まずかったの何の(笑)

笑いたいのに皆もうシーンとしちゃってねぇ…😅

私が中学校に入ったくらいの頃でしたが、意味がわからん振りをするのにひと苦労でした(爆)

ま、乳首ネタは娘婿にまで脈々と伝わっているようですな(笑)😆👌

 

大人になってからだと、前田氏が雑誌のインタビューで、実は“ゴルゴ13”の大ファンであり、連載開始時からのビッグコミックを大切にコレクションしている…という記事を読んで、こんな著名な方でも良いものは良いと漫画であっても認めたりしているんだ…と、ますます前田氏に親しみを感じたりして、ず~っとファン熱が覚める事はありませんでした😊

 

そう言えば、最近独立問題で騒がれた“ビートたけし”氏の妻、幹子さんは昔漫才師をしていて、何と前田氏のお弟子さんだった頃があったんですよねぇ…😆

 

そんな中、2009年に起こった例の脅迫状送付事件への前田氏関与の噂…

事の経緯や顛末はともかく、脅迫文に関しては世界的にも名の知られた筆跡鑑定の専門家の鑑定の結果、前田氏が“シロ”である事が証明されていたのは確かな事実のようです😊

じゃあ、何でこんなややこしい事に巻き込まれてしまったのか…

我々には全く知る由もありませんが、前田氏が何かに対し、“物言う”…いや、“物の言える”数少ない人物であったのだとしたら、我々一般人と同じように会社やライバルから存在を鬱陶しく思われ、排除のターゲットにされていった可能性がなきにしもあらずではないのかなと…

もしそうなら、つくづく損な性格だとは思いますが、カッコいいですよね、そういう正義感や使命感の強い人っていうのは😌

 

 

また前田五郎氏の漫才が見たい!

そんな思いに駆られてもう何年にもなりますが、吉本復帰の目は一切ないのだろうか…??

もしもそれが叶ったなら、コメ1再結成なんてしなくていい。

それよりもっと世間のド肝抜く復活劇を見せて欲しい。

例えば、“まえだまえだ”と合体して、

“まえだまえだまえだ”

とか、

前田日明氏と組んでの、

“武闘派・まえだまえだ”

とか(笑)😉

 

いや冗談はさておき、前田五郎氏には漫才師としての活動を是非その使命感の下で再開させて頂きたい…と切に願います🙇

 

記念の年だからこそ、我々ファンの願望はますます強くなっていくばかりなのです😊✨✨✨

 

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イチローは引退してしまうのか…??

 

突如マリナーズから発表された、イチロー選手の“球団特別アドバイザー就任”の報。

 

これにより、今年はもう選手として試合に出場しない事が決まったという…

 

これって一体…??😨

 

 

5月に入ってからアメリカの一部ネットに流れたイチロー引退間近か?のニュース。

それは誤解であると釈明した、イチロー選手と親しいメディア関係者の大もとの発言内容…

やっぱりあれには引退決定のメッセージが込められていたのだろうか…😞

 

推測になりますが、開幕前に結局どこからもオファーのなかったイチロー選手は、それが理由での引退を良しとしたくなかった古巣マリナーズの温情提案により一旦選手として復帰をし、開幕当初のみ“特別な思い”を持って顔見せ的にスタメン出場などを行い、ある時期が来たらスパッと身を引いてフロント入りをする…

 

今、完全な引退を発表しないのは来シーズンの開幕戦を日本で行うマリナーズがそれを引退試合の舞台にと計画しているから…

 

こう考えると全て辻褄が合うような気がする😔

 

悲しいし寂しいけれど…

 

 

イチロー選手には今シーズン達成可能だった記録がひとつある。

MLBの通算安打記録20傑にその名を連ねるまであとたったの21本⚾️

普通に考えるならこれを成し遂げてからでも引退発表は遅くない。

しかしながら仮に達成したとしても、あとから39歳の現役メジャーリーガー、レンジャーズの主砲エイドリアン・ ベルトレ選手がわずかの差で迫ってきているのが現状なのです💧

そうなれば出場試合数が減少しているイチロー選手の記録はあっという間に追い抜かれてしまい、再び21位に落ちてしまうのも時間の問題でしょう😣

もうそれを見越しての引退準備なのかも知れません😢

 

マリナーズには生涯雇用されるという話ですので、日本球界復帰の願いも叶わぬものとなってしまいました。

辛いですね、我々ファンには色々と…😭

 

何れにしても今後のイチロー“選手”の動向を静かに見守っていきたいと思っています😏

 

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鯨(げい)を喰って芸を磨け!! 浅草“捕鯨船”

 

ビートたけしさんの独立騒動が今話題になっていますが、そのたけしさんが書いた“浅草キッド”の歌詞に、“煮込みしかないくじら屋”として登場する東京下町浅草の居酒屋、

“捕鯨船”

へ行って来ました!😊

 
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いつもお客さんでいっぱいで、これまで中々入る事が出来なかったんですが、今回は一席だけ空いてて超ラッキー🙌

でも、くじらなんて食べるの何年ぶりだろ…

子供の頃は普通に食卓に並んだし、学校の給食にもよく出たよなぁ…😌

 

しかし、くじら屋の煮込み…ってやっぱり鯨肉で作られてるんだろうか??

てな事を考えながらこの機会にと、食べられる限界まで注文しちゃいました~😆✌️

 

紙のメニューはなく、壁のボードを見てオーダーをします😋

煮込みしかない…事はありませんでした(笑)😉

ビールは大瓶のみ ¥680

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まずはやっぱり、くじらのさしみを!

“くじらの皮とさしみのミックス”がお得  ¥1600
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“くじらの野菜炒め” ¥1600

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“こんぶ汁” ¥500
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“元祖チューハイ” ¥480
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そしてラストに“牛にこみ”!

そうなんです、煮込みだけは牛なのでした😅  ¥630
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どれもこれもむちゃ美味しかった!😋

人気店なのがよくわかりました😏

元芸人さんだった名物大将は今は仕込みをされているのみで、もうほとんど店頭には出られていないのが残念…

店内には色んな芸人さんが来た痕跡が残されていて、それを眺めながら呑んでいると、

今、浅草にいるんだなぁ… ってつくづく思えます(笑)😉

 

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ちなみに、以前はビートたけしさんも年1回は来店されていたそうなんですが、ここ3年位は全く来られてない…との事。

 

でも明日あたり、ひょっとしたら…

なんて…(笑)😉

 

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 くじらの店 “捕鯨船”

東京都台東区浅草2-4-3
03-3844-9114
つくばエクスプレス浅草駅から149m
営業時間
[月・火・水・金]
17:00~22:00
[土・日・祝]
16:00~22:00
日曜営業
木曜定休

 

 

 

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P-MODELデビューライブの地 “下北沢ロフト”は今…

 

1979年3月16日…

今から39年前のこの日、結成して間もない4人組NWバンド、“P-MODEL”がライブデビューを果たしました🎶

場所はライブハウス、

“下北沢ロフト”

東京ロッカーズの中心的存在だった“S-KEN”の主催イベントがその舞台でした☝️

 

数バンドが出演した中、いきなりトリを務めさせられるほど、既にその斬新なサウンドは評判を呼んでおり、音楽関係者から熱い視線を送られながらの初ステージであったという…🎸

 

“ところで、ライブで演る曲のレパートリーってその時何曲くらいあったんだろう…??  ほんの3ヵ月前まではプログレバンドだったんだし…”

私の昔からの素朴な疑問がこれなんですよねー☝️

全く興味のない方にはホントすみません(笑)🙇

 

これについてどうにも知りたくてしょうがなかったので、昨年行われた元P-MODEL・平沢進氏のFC会員限定イベントの参加者事前アンケートにこの疑問をぶつけてみたんです😆

幸運にも当日これがトークコーナーで読み上げられ、平沢氏本人の口からその答えを訊く事が出来ました🙌

 

平沢氏曰く…

「あの東京ロッカーズのイベントでトリをやりきれたくらいだから多分10曲はあった。」

「前身バンドのマンドレイクの頃からの曲は未完成のアレンジのままで演奏していたかも…」

 

と、まとめるとこんな感じの回答でした。

平沢氏も完全には覚えていない様子でしたが、やはりその発言は興味深く、ますます当日のライブの全貌が知りたくなってしまった次第…😳

“せめて今も現存する下北沢ロフトへ行ってみて、内部の雰囲気だけでも味わってみたい…✨”

思い立ったが実行!てなワケで、現場を探して訪ねてきました😁✌️

 

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当時からロフト系列のスタッフとして働いていらした長沢店長に色々話を訊く事ができたのですが、現在は観客席&ミキシングテーブルが置かれているエリア…実はここは39年前にはステージが設置されていた場所であったという…!😲

つまり、今とは180度逆のレイアウトで営業してた訳で、若き平沢氏らがP-MODELとして初めてステージに立った記念すべき場所とは下の写真の奥という事になるので~す☝️

 

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長沢店長はそのライブのあった日には“新宿ロフト”のスタッフをされていたらしく、残念ながら直にデビューステージを目撃してはいないとの事😰

「昔は会場内がピリピリしてて客同士の乱闘なんかは日常茶飯事。ミュージシャンもそのファン達も尖ってて常に緊張感があった。」

余談ですが、“ヤツの書いた歌を聴いてどれだけの人間が自ら命を絶ったと思ってるんだ!”…こんなふうに訴えながらリハーサル中の“森田童子”氏に抗議に来た人もいたらしい…😓

ちなみにP-MODELのライブに来るお客さんは比較的穏やかで揉め事等はほとんど無かったそうです😊

 

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デビューステージの現場に立ち合ったスタッフさんにお会いする事は残念ながら出来なかったので、当日のライブの詳細は未だ不明のままなんですが、そもそも記録用として録音なり録画は行っていなかったのだろうか…??

「当時はその習慣はなかったのでここには何も残ってないんです。」

う~む、可能性があるとしたら主催者だったS-KEN氏の所ぐらいか…😞

 

「あ、でもあの写真…       確かあれはデビューライブ終了後に撮った写真じゃなかったかなぁ……」

 

そう言って教えて頂いた写真を最後に紹介し、この記事を締めたいと思います🙇🎶

 

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